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神奈川県藤沢市 大庭羽根沢東遺跡第3次調査 発掘調査報告書(2016年)(025686)

36ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 藤沢市の西寄り、大庭5558番4に所在。相模湾の海岸線から直線距離で約5Km内陸の、相模野台地南端に位置する。今回の調査地点は県遺跡番号の旧№161・旧№162の中間に位置する。後者は平成19年に調査された際に大庭羽根沢遺跡と命名されている。その後、2遺跡は№161遺跡として統合され、今回の調査地点は新たに大庭羽根沢東遺跡と命名された。また、旧№161として過去に第1次・2次調査が実施されているため、今回の調査は第3次調査となる。
 今回の調査では住居1軒が検出され... 続きを見る

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神奈川県相模原市 中村遺跡第6地点 発掘調査報告書(2016年)(025547)

34ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 中村遺跡は、境川の右岸に位置し、相模野台地の相模原段丘東端に立地する。中村遺跡は、過去5回の調査が行われており、今回の調査区は第6地点となる。
 今回の調査区は面積が24.5㎡と限定されていたが、L1H層~B1層にかけて黒曜石製ナイフ形石器や剥片などを中心に126点の石器が出土している。

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川崎市高津区 千年蟻山遺跡第2地点 発掘調査報告書(2016年)(025437)

26ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 今回の調査区は下末吉台地の北東側にある台地先端部の平坦面に位置する。
 今回の調査では弥生時代の性格不明の竪穴状遺構や溝状遺構が検出された。

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神奈川県海老名市 大谷坊原遺跡第2調査 発掘調査報告書(2016年)(025272)

28ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 大谷坊原遺跡は座間丘陵の南端、相模川左岸に広がる沖積低地に張り出した支丘上に立地する。南北約430m東西約350m程の範囲が周知の遺跡として想定されており、平成24年度に実施された第1次調査では奈良・平安時代の所産と思われる掘立柱建物跡・土坑・ピットなどが調査されている。今回の第2次調査では、少量の縄文時代前期の土器片と、中・近世のかわらけ・金属製品が出土した。遺構としては竪穴状遺構・土抗・ピットが検出され、時期は不詳だが遺物の出土状況などから中・近世の所産と考えられ... 続きを見る

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東京都町田市 木曽西遺跡 発掘調査報告書(2016年)(024822) 

54ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 本遺跡は境川左岸の下位段丘上に立地する。
 中世は、建物跡の可能性があるピット列やかわらけが埋納された祭祀関係と思われるピットが検出された。
 縄文時代では、柄鏡形の敷石住居跡1軒を含む加曽利E2式・4式の住居跡が検出され、これらは標高96m~97mの範囲に分布していることが判明した。

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川崎市高津区下作延巳ノ谷遺跡 第6次・第8次発掘調査報告書(2015年)(022119)

84ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 本遺跡は下末吉台地の北部、北西から南東に向かって延びる台地の北側傾斜面に位置する。
 第6次調査では、調査面積20㎡と狭い範囲で縄文時代の陥し穴・古墳時代末葉~奈良時代の住居跡等が検出されている。
 第8次調査では、古墳時代後期~奈良・平安時代の住居跡8軒、中世の掘立柱建物跡を含む建物跡3棟や土坑・ピットなど、多数の遺構が検出されている。

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川崎市宮前区 土橋遺跡第2地点 発掘調査報告書(2015年)(022057)

38ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 本書は、2011年に(有)吾妻考古学研究所が実施した土橋遺跡第2地点に係わる発掘調査報告書である。
 本遺跡は、多摩川右岸に位置する下末吉台地上に立地し、縄文時代中期の集落跡で、勝坂式期の住居跡と加曽利E式期の屋外埋甕が検出されている。

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川崎市高津区 下作延巳ノ谷遺跡第7次調査 発掘調査報告書(2015年)(022055)

30ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 本遺跡は、下末吉台地の北側に位置し、台地の北側斜面に立地する。
 下作延巳ノ谷遺跡では、これまでに8度に亘り調査が行われ、古墳時代後期の集落跡が検出されている。今回の調査では、同期の大型住居跡1軒が検出された。

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川崎市高津区 末長向台遺跡第9地点 末長向台古墳群発掘調査報告書(2015年)(022043)

50ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 末長向台遺跡第9地点・末長向台古墳群は、下末吉台地の北東部、東に向かって舌状に張り出す台地平坦面に位置する。末長向台遺跡は過去8度に亘って調査が実施され縄文時代の陥し穴、古墳周溝および古墳時代の溝状遺構、平安時代の住居跡、奈良・平安時代以降の溝状遺構などの遺構が検出されている。このうち第2・3・4・6・8地点で検出された古墳(周溝)は各々末長向台古墳群1~5号墳と呼称されている。
 今回の調査では6号墳の周溝や平安時代の集落跡が検出されている。

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川崎市宮前区 小台遺跡第3地点 発掘調査報告書(2015年)(021912)

38ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月25日登録

 本書は、2011年に( 有) 吾妻考古学研究所が実施した小台遺跡第3地点に係わる発掘調査報告書である。本遺跡は第1・2地点で古墳時代前期、平安時代の遺構が検出された。
 今回の調査地点では概期の遺構は検出されなかったが、縄文時代の竪穴状遺構を初めとして、焼土跡や多数のピットが検出された。