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神奈川県綾瀬市 峰通遺跡発掘調査報告書(2011年)

28ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月4日登録

 本遺跡は綾瀬市西側を南北に流れる目久尻川の左岸の台地縁辺部に立地する。
 本遺跡の南東側約500mには、早川天神森遺跡が位置し縄文時代中期の環状集落が調査されている。
 本遺跡でも、約40㎡の狭い調査範囲内で、縄文時代中期勝坂式期の住居跡3軒と竪穴状遺構2基が検出され、このうち4基の遺構が重複しており、周辺は遺跡の密度が高い地域であることが判明した。

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川崎市高津区 南谷一遺跡 第2地点発掘調査報告書(2011年)

24ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月4日登録

 本遺跡は北方に多摩川低地を望む台地縁辺部から沢上に入る窪地に立地する。
 今回の調査では、縄文時代の陥し穴・土坑、奈良・平安時代の溝状遺構やピットが検出された。

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川崎市高津区 新作池ノ谷南遺跡発掘調査報告書(2011年)

18ページ | 吾妻考古学研究所
2017年4月4日登録

 本遺跡は下末吉台地の北東に位置し、北西から南東側に延びる台地平坦部に立地している。
 本遺跡の北西側約190mには、新作池ノ谷遺跡A地区が位置しいる。同地区からは、平安時代の集落跡が検出されており、本遺跡と関連性があるものと想定される。

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川崎市高津区末長姿見台遺跡第3地点発掘調査報告書(2010年)

52ページ | 吾妻考古学研究所
2017年3月30日登録

 本遺跡は下末吉台地の北東部に位置し、東に向かって舌状に張り出す丘陵平坦面に立地する。
 本遺跡からは縄文時代の陥し穴・土坑、弥生時代中期~後期を中心とした住居跡、平安時代の住居跡が検出されている。